活躍するガスのプロ達


営業部門

家庭用営業

新築住宅へのガス機器提案や他の燃料を利用されているお客さまの都市ガス化営業を担当。ガスで電気をつくり、エコにつながる暮らしを実現した「エネファーム」、足元ぽかぽか「床暖房」、全口安全センサー搭載の「Siセンサーコンロ」など、最新ガス機器の提案を通して、家族の「くつろぎ」と「やすらぎ」を都市ガスで実現します。暮らしのパートナーとして、多様化するお客さまのニーズに応えることのできる営業活動を展開します。

業務用営業

病院・ホテル・飲食店や工場等、業務用・産業用のお客さまを対象として、ガスコージェネレーションシステム、空調設備、厨房機器等をより快適に、かつ最適な料金でご利用いただけるようコンサルティング提案からフォローアップまでを担当。省エネ・省コスト・環境負荷低減など都市ガスならではのメリットをPRし、お客さまにとってより高い価値を創造します。

お客さまサービス

既に北陸ガスの都市ガスをご利用いただいているお客さまに対して、安全使用の周知活動や料金関連業務、ガス機器のメンテナンス、イベント等の販売促進活動、ガスショップの管理・運営サポート等のサービス全般を担当。お客さまとの信頼関係を強化します。

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中村 壮尊

■出 身 工学部・生物機能工学科(Iターン就職)

■入社後の経歴
2017年 営業部門にて空調機器、業務用機器のリニューアル提案業務を担当
・・・現在に至る

現在の仕事内容

エネルギー営業グループでは、業務用ガス需要の開拓、お客さまの契約管理、および機器販売等を行います。業務用のガス需要は製造工程や厨房、蒸気、温水、冷暖房、発電など使用用途は多種多様です。私は主にガス空調を使用するお客さまへ機器のリニューアル(更新)営業を行っています。

空調機器入替のご提案

定期的にお客さまを訪問

仕事に対する熱い思い

空調機器は経年劣化により効率の低下や故障のリスクが高くなります。リニューアル営業は、お客さまへ計画的な機器の更新を提案し、継続してガス空調機器を快適に使用していただけるよう提案を行います。しかし、お客さまの多くは機器が壊れてから更新を検討されます。定期的にお客さまを訪問し、異常や気になるところはないか伺い、快適にガスを使用してもらえるよう日々努力しています。

自分を成長させてくれた出来事や仕事ベスト3

第1位

業務用のお客さまには物件ごとに担当がおり、営業担当としてお客さまの使用用途や設備について熟知しておかなければなりません。そのため、お客さまを訪問したときは、積極的にコミュニケーションをとるよう心がけています。また、何気ない会話から、お客さまのニーズや潜在需要を聞き出すことができるので、コミュニケーションはとても重要です。

第2位

実際に私が提案するお客さまは会社の社長や部長、お店の店長など会社を代表される方が多いです。そのため、言葉遣いはとても気を付けています。入社して間もない頃は、電話での敬語や日本語の使い方がなっていないとよく上司に注意されました。(今でもたまに言われます。)

第3位

これは入社して間もない頃、契約に関わる重要な書類を取り交わす際の出来事です。お客さまに捺印していただいた後、書類の誤字が発覚。すぐに作り直し捺印をもらい直すことに、、、。大きな問題にはなりませんでしたが、お客さまにとっては二度手間になってしまいました。一つのミスでお客さまからの信頼を失いかねません。確認作業がとても重要であると実感しました。

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髙野 有華

■出 身 工学部・化学システム工学科(地元就職)

■入社後の経歴
2017年 供給部門にて大量消費需要家の法定検査業務等を担当
2019年 営業部門にてガス拡販イベントの企画、都市ガスへの切替提案業務を担当
・・・現在に至る

現在の仕事内容

家庭用のお客さまを対象に、都市ガス拡販のための営業活動を行っています。主に、現在都市ガスをお使いでないお客さまに対して、都市ガスの魅力・最新ガス機器の利便性や安全性をPRしています。最適な提案をするために、お客さまが生活の中で不満に感じていることを細かくヒアリングする点を心がけています。

髙野さんのある一日

写真毎日新幹線に乗って、新潟から長岡まで通勤しています。新幹線通勤は思っていたよりもすぐに慣れました。出社後は、女性専用の更衣室でおしゃべりしながら朝ドラタイムが恒例です。写真は同期と仲良く支度をしている様子です。その後は、メールチェックや1日のスケジュール確認をして、仕事モードに切り替えていきます。

写真提案チラシを作成し、現在、都市ガスを利用していないお客さま宅へポストイン作業に来ました。チラシも自社で製作しており、目を引く内容にするために毎回工夫を凝らしています。今日は災害時にも活躍できる、エネファームのレジリエンス機能について特集しました!チラシを見たお客さまから見積の依頼が来ることを願って、心を込めてポストインします。

写真投函したチラシを見たお客さまからさっそく見積の依頼が!実際に施工を担当する工事店の方と一緒にお客さま宅を訪問し、機器の設置状況の調査やガス管ルートを選定します。また、お客さまが現在抱えている暮らしの悩みや不満を聞き出すことが最大のポイントです。何気ない会話などから、隠れた要望を引き出していろいろな提案をしていきます。

写真待ちに待った昼食です!今日は持参したお弁当を食べました。また、会社でお弁当を注文することもできるので、万が一忘れてしまっても安心です。昼食後はのんびりしたり、テレビを見たり、昼寝をする人がいたり…各々自由に過ごしています。プライベートな話をすることが多く、先輩後輩に関わらず和気あいあいとした楽しい時間です。

写真午前中に現地確認をした現場の見積書を作成します。ヒアリングの結果、ガスコンロと温水ルームヒーターを提案することになりました。お客さまが求めるライフスタイルを的確に把握し、さまざまな選択肢の中から最適なプランを提案します。写真は、先輩社員へ相談している様子です。親切で経験豊富な先輩がたくさんおり、いつもアドバイスをもらっています。

写真以前、見積依頼をいただいたお客さまの元へ、見積書を持って訪問します。見積書を提示するときは、ガスに関する様々な質問をされることも多く、事前に気になることは調べた上で訪問するようにしています。見積書を見たお客さまの反応は…手ごたえアリ!お客さまへの提案が成約に繋がった時、やりがいを感じます。

写真帰宅してから夕食の支度、洗濯、お風呂掃除など多くの家事が待っています。夫婦共働きのため、家事は夫婦+「家事がラクになるガス機器」で協力しあってこなしています。また、残業が少ない当社では飲みに行く人、スポーツをする人、資格習得のために勉強する人…など退社後の時間が充実している人が多いのも特徴です。

OJTトレーナー制度とは?

新入社員と配属部署の若手先輩社員がペアとなり、業務の指導や支援を行う制度です。
仕事について指導してもらうだけではなく、様々な不安や悩みも相談しやすいので、より早く会社に馴染め、自立した社会人としての成長につながっています。

また、先輩社員にとっても魅力ある制度。後輩をきめ細かくフォローすることで、指導力やコミュニケーション能力を高めることができています。

2020年度の新入社員とOJTトレーナーにインタビューしました!


  2014年入社
  ■出 身
  総合政策学部・
  総合政策学科
  (Iターン就職)
OJTトレーナーと新入社員の写真

  ■出 身
  経済学部・
  経済学科
  (地元就職)

お互いの第一印象と今の印象を教えて下さい。

清楚で柔らかい雰囲気だなと感じたのが第一印象でした。接してみると思ったことをしっかりと発言できる芯の強さと誰に対しても笑顔で接することのできる方でした。その笑顔と素直な性格で、職場では先輩たちからとても可愛がられています。

正直な第一印象は、「顔がかっこいい」でした!そして今は中身もかっこいいと思っています。仕事については妥協を許さず、とことん真面目に取り組まれていますが、休憩中や移動中は豊富な話題でいつも楽しく盛り上げてくれます。仕事への姿勢やオンオフがしっかりしている姿は社会人として尊敬していますし、私の目標です。

担当している仕事内容教えてください。

写真ハウスメーカーや工務店へ営業活動を行っています。都市ガスやエネファームなどの最新ガス機器の魅力を伝え、採用していただくことが目標です。自信を持って提案をするためにはガス機器に関する知識だけでなく、住宅の構造や工事内容についても把握する必要があります。信頼される営業マンになれるよう、幅広い知識の習得を目指しています。

配属後、6ヶ月経過した藤原さんの仕事状況とこれから身につけてほしいことを教えてください。

写真所属するリビング営業チームの一連の業務フローを覚え、先輩からの業務依頼にも迅速に対応できるようになりました。9月から1人で取引先を担当しているので、会話や提案などで信頼関係を築き、「藤原さんからガス機器を購入したい」と思っていただけるような営業マンに成長してほしいです。

仕事を教えられる側として気をつけていることはありますか?

仕事の大枠から理解することです。何のためにこの作業をするのか、他の業務とどうつながっているのか、教えていただいたことを個別に覚えるのではなく、全体の流れや目的と結びつけて覚えることを心がけています。また、普段の業務中にメモしていたことを時間のある時にノートに分かりやすくまとめ、いつでも見返せるようにしています。

仕事を教える側として気をつけていることはありますか?

新入社員の目線になって教えるようにしています。私にとっては当たり前のことが、藤原さんにとってはどれも初めて聞くことや行うことなので「自分が新入社員ならどう教えてもらったら分かりやすいのか」を考え、指導を行っています。また、ミスした後は、どうしてそうなったのかを一緒に考え、同じミスが発生しないように心がけています。

切手さんのすごいと感じたことを教えてください。

仕事に対して、メリハリをつける上手さがすごいと感じます!切手さんは大手ハウスメーカーを担当され仕事量も多い中で、優先順位をつけて効率よく仕事をされています。そのため常に余裕があり、急な依頼にもすぐに対応し、お客さまに感謝される姿を何度も見てきました。素早い対応は周りからの信頼につながることを学びました。

藤原さんの成長を感じたエピソードを教えてください。

入社当時は、外線の電話を取っても周りの先輩に聞いてから対応していましたが、今は自分ひとりで状況を把握し的確に対応している姿を見ると成長を感じます。また、見積を作成する際、以前は時間がかかりミスもありましたが、確認をしっかりすることで今は迅速かつ正確な内容の見積を作成できるようになっています。

仕事上の失敗談があれば教えてください。

ある工務店へ提案営業をする際、日程調整の連絡を後回しにしてしまいました。やるべき仕事の優先順位を間違え、相手の都合を一番に考えなかったことが原因です。その時は切手さんがこまめに進捗を確認してくださったおかげで、大きな迷惑をかけずに済みました。お互いの信頼関係を築くためには、素早い対応が大事であることを身をもって学んだ経験でした。

職場の人間関係や北陸ガスの社風はどのような雰囲気ですか、それを感じたエピソードを教えてください。

私の所属するリビング営業チームは業務内容的に個人で動くことが多いですが、情報を共有したりお互いに分からないことを聞きあったり、チーム全体で連携をとっています。入社当初は、その活気あふれる雰囲気に驚きました。今は私自身、些細なことでも先輩方へ相談することができており、働く上での風通しの良さを実感しています。

就職活動時と入社後で、北陸ガスの印象・イメージに変化はありましたか?

いい意味で大きく印象が変わりました。就職活動時、どの先輩も「会社全体でみんな仲が良い」と話していたのですが、正直あまり信じていませんでした(笑)。今改めて考えると、会社全体として縦も横もつながりを大事にされているように感じています。先輩方の言葉の通りだったことを日々実感しています。

今の目標と十年後の目標を教えてください。

今は業務に関する知識を身につけることが一番の目標です。テキストや資料だけを参考にするのではなく、実際に現場でどう施工されるかを自分の目で見て、結びつけながら覚えていきたいと思います。入社時から目指している「周りから信頼され、仕事を任せていただけるガスマン」に少しでも近づけるよう、まずはできることから着実に取り組みます。

その目標に対するアドバイスをお願いします。

ありきたりかもしれませんが、「初心を忘れないこと」です。仕事内容や流れを覚えて、業務に慣れてくると確認を怠ったり、決めつけで行動をしてしまいがちです。そういう時に一度立ち止まって新人時代に何事にも全力で取り組んでいたことを思い出してほしいです。その気持ちを忘れなければ、10年後目指す姿になれると思います。

<番外編>お互いのプライベートの顔を紹介して下さい。

藤原さんのプライベートで一番に思いつくのは買い物について。彼女の買い物はとにかく時間がかかるそうで、ショッピングモールに行くとまずは各フロアを制覇(見るだけ)します。そこから気になったお店にもう一度出向き、購入するかどうか精査します。と、かなりの時間を要するため、買い物に行く際は必ず1人で行くそうです(笑)。

切手さんは会社の野球部に所属しており、練習や試合で休日も忙しそうです。キャプテンとして部員の方々をまとめ、試合でも活躍される姿はとてもかっこいいです!また、芸能界に非常に詳しいです(笑)。ネットニュースから仕入れた最新情報や誰も知らないようなマイナーな情報をよく教えてくれるので、私もいつか芸能通になれる気がします。