プレスリリース|プレスリリース|料費調整(スライド)制度に基づく平成16年10月~17年3月のガス料金について(41.8605メガジュール(10,000キロカロリー)/m3地区)

北陸ガスは「原料費調整(スライド)制度」に基づいて、平成16年10月~平成17年3月検針分に適用される従量料金単価の見直しを行いました。その結果、平成16年4月~平成16年9月検針分に比べて従量料金単価を1m3当たり+0.231円(税込)調整させていただきます。
ただし、新潟市黒埼地区(37.9674735メガジュール(9,070キロカロリー)/m3)のお客さまへは適用いたしません。
今回のガス料金の調整は、平成16年1~6月の当社購入天然ガス平均価格および同期間LPG平均価格(通関統計値)により算定された平均原料価格が、前期(平成15年7~12月)との比較で上昇したことによるものです。
なお、平成16年10月~平成17年3月検針分に適用する料金につきましては、当社の本社および支社等の店頭での掲示や、検針時に各戸にお届けする「ガス使用量のお知らせ(検針票)」などで、お客さまへお知らせいたします。

料金表(平成16年10月~平成17年3月)

一般契約早収料金(各月のご使用量に応じてA・B・C・Dいずれかの料金表が適用されます。)

  月間使用量区分 基本料金 従量料金
16/10~17/3期 16/4~16/9期
料金表A 0~20m3まで 546.00円
(520円)
109.5360円
(104.32円)
109.3050円
(104.10円)
料金表B 20m3超~100m3まで 780.15円
(743円)
97.8285円
(93.17円)
97.5975円
(92.95円)
料金表C 100m3超~350m3まで 1,008.00円
(960円)
95.5500円
(91.00円)
95.3190円
(90.78円)
料金表D 350m3超~ 3,242.40円
(3,088円)
89.1660円
(84.92円)
88.9350円
(84.70円)

※下段(  )内は税抜
※基本料金は変わりません。

<ガス料金の計算式>

ガス料金=[基本料金(税抜)+ガス使用量×従量料金単価(税抜)]+[消費税等相当額]
※[  ]内で円未満を切り捨てます。

標準家庭における影響

1ヵ月の
ご使用量
16/10~17/3期
適用料金
16/4~16/9期
適用料金
増減額 増減率
50m3 5,671円/月
(5,401円/月)
5,659円/月
(5,390円/月)
+12円/月
(+11円/月)
+0.21 %
(+0.20 %)

※標準家庭とは、月間のガスご使用量が50m3のご家庭をいいます。
※下段(  )内は税抜

お客さまへのお知らせ

  • 原料価格につきましては、当社一般ガス供給約款に基づき、当社の本社および支社等の店頭において掲示いたします。
  • 個別のお客さまには、見直し後の従量料金単価を検針時に各戸にお届けする「ガス使用量のお知らせ(検針票)」などで、あらかじめお知らせいたします。

原料費調整(スライド)制度とは

購入天然ガスおよびLPG原料価格の変動に応じて、半期(6ヵ月)ごとにガス料金の従量料金単価を調整する制度です。

  1. 「基準平均原料価格(37.01円)」と「平均原料価格(半期ごとの購入天然ガス平均価格およびLPG平均価格<通関統計値>により算定)」との差額に基づいて、原料価格の変動1円につき、1m3当たり1.014円従量料金単価が調整されます。
  2. 料金の小幅かつ頻繁な調整や、大幅な変動を避けるための仕組みを設けています。
    ・「平均原料価格」と「基準平均原料価格」との差額が、0.99円(調整バンド)以内であるときは、ガス料金の調整は行われません。
    ・「平均原料価格」が、55.18円(上限値)を超えた場合には「平均原料価格」は55.18円であるとしてガス料金の調整を行います。
  3. 1~6月の6ヵ月間の原料費変動結果を10月~翌年3月検針分に反映します。
    7~12月の6ヵ月間の原料費変動結果を翌年4月~9月検針分に反映します。

以上