経済性

トータル経済性比較

トータル経済性比較図

優れた経済性を発揮

ガスコージェネレーションシステムによる常用発電設備を備えることにより、契約電力を低減。基本料金が下がると共に、発電量に応じて従量料金も下がり、電力料金を削減できます。一方ガス料金は、ガスを発電にも使用するので増加しますが、廃熱利用により他の熱源設備の使用を節約できるため、全体としてエネルギーコストを大きく削減できます。 また、従来システムに対してガスコージェネレーションシステムの設備費は増加しますが、条件によっては特別高圧受電の回避による受変電設備の低減をはかることができます。

トータルコストの推移

ガスコージェネレーションシステムは従来システムと比べると、ガス使用量は増えますが、買電量が減り、トータルのランニングコストが削減され、約3~4年で設備費の増加分は回収されます。(試算例)

受電設備軽減

コ-ジェネを導入することで、受電設備を軽減でき、「特高回避」「高圧受電設備」不設置が可能な場合があります。