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都市ガスの優位性

「都市ガス」と「A重油」の総合比較

比較 都市ガス A重油
環境性 CO2排出量については、A重油を100とすると約74と低水準。(熱量ベース)
都市ガスの原料である天然ガスは硫黄分がなく、酸性雨の原因物質SOxはほとんど発生しない。
NOx排出量については、A重油を100とすると約26と超低水準。
CO2については、都市ガスと比較して多く発生。
A重油中には硫黄分を含むのでSOx発生。
酸性雨、大気汚染の原因となる。
NOxについて、都市ガスと比較して大幅に多く発生する。
供給 当社は県産天然ガス、LNG(液化天然ガス)を原料として、長期安定供給を確立している。
信頼性の高い導管網がネットワーク化されており、燃料切れの心配がない。
石油産出国は中東に偏在しており安定供給、価格の安定性には不安要素が多い。
供給はタンクローリー等により行われ、天候(除雪)、交通事情等の問題がある。
また、地域住民への騒音公害問題も発生の可能性もある。
規則 ガスは、消防法に関する法規制の対象外。
ガス工作物は、ガス事業法にそった管理により、問題なし。
油類は、危険物による消防法上の規制あり。
a.受け入れ時に危険物取扱主任の立会い義務
b.貯蔵タンク等の検査
c.危険物取扱所、危険物貯蔵所の届出等が必要。
維持保持 比重(0.63)が空気より軽いので、万一漏洩しても上方に拡散し安全。
道路部の都市ガス配管は、北陸ガスにて点検。また、内管については3年に1回の定期点検を実施する(無料)。
タンク配置類、バルブ類の維持管理は、すべて使用者側で対処。
気化した場合は、比重が空気より重いので、引火の恐れあり。
スペース 都市ガスは、パイプラインで供給するので、タンクローリー、油タンク等の貯蔵運搬設備が不要。したがって、スペースを駐車場等に有効利用できる。 油タンク等の貯蔵運搬 設備が必要。タンクローリーの駐車 スペースが必要。
コスト <ランニングコスト>
都市ガスの使用状況に応じて、割安な料金制度を適用できる。
<イニシャルコスト>
国のエネルギー政策は、脱石油。ガスコージェネレーション・冷暖房は税制・資金面で、国の助成措置が受けられる。
<ランニングコスト>
A重油は、一般的に安価だが、価格変動が大きい。
<イニシャルコスト>
国の助成措置はない。
省力化 油送ポンプなどの補機が不要で、バーナー等のメンテが容易。
作業環境が清潔、快適で作業効率が高い。
燃料受け入れ計画等の事務作業が不要。
油送ポンプなどの補機が多く、日常運転において点検作業が必要。
受け入れ時に危険物取扱主任者の立合い義務がある。
燃料受け入れ計画等の事務作業が必要。

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